4月19日、 自民党の茂木敏充幹事長(写真)は、物価高騰対策に関する公明党との協議に関し、相当認識の一致はみられるが、詰めるべきところもあり、継続協議することになったと述べた。都内で2021年11月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

自公で相当認識の一致みられるが、継続協議していく=物価高対策で自民幹事長

[東京 19日 ロイター] – 自民党の茂木敏充幹事長は19日、原油価格・物価高騰の緊急対策に関する公明党との協議に関し、相当認識の一致はみられるが、詰めるべきところが残されており継続協議することになったと述べた。自民党本部で記者団に語った。

自民、公明両党の幹事長や政調会長は同日午後、国会内で緊急対策を協議した。

協議は今後も「2幹2政」の枠組みを維持するが、茂木幹事長は「それは必ずしも4人で会うということではなく、どのような形で進めていくか適時適切に考えていきたい」と語った。

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