2019年1月28日、ワシントンD.C.の国会議事堂にて演説するクリス・スミス下院議員 (Samira Bouaou/The Epoch Times)

スミス米下院議員「中国共産党にとって自由は脅威」 法輪功迫害を非難

中国共産党による法輪功迫害から23年が経とうとしている。クリス・スミス上院議員は、迫害は同党が「自由」を全体主義支配への脅威と見なしていることの表れだと指摘した。いっぽうで抑圧に直面しても信念を貫く「学習者の勇気と決意に敬意を表する」と述べた。

スミス氏は法輪功学習者の「4.25陳情」に際して、大紀元の姉妹メディア「新唐人」に声明を発表した。「1999年4月25日、平和的な法輪功学習者の陳情に対する中国共産党の残忍な反応は、当時も今も、民主的自由が中国政府にとって脅威と見做されていることを示している。現在に至っても共産党政権は毎日、中国で法輪功学習者を弾圧するため、あらゆる手段を講じている」と非難した。

1999年4月25日、約1万人の法輪功学習者が北京の政治中枢・中南海に陳情のために集まった。不当に逮捕・拘束された45人の法輪功学習者の解放と信仰の自由を求めていた。当局は後に、「法輪功学習者が中南海を包囲した」と決めつけ、同年7月20日、法輪功弾圧を開始した。

▶ 続きを読む
関連記事
米下院で可決された「強制臓器摘出阻止法案」を巡る、中国共産党の生体臓器収奪に関する公聴会の解説記事。法輪功やウイグル人等から臓器を強奪する非人道的な国家犯罪の実態と、米国の超党派による対抗措置を報じる
米在住のウイグル人女性が、FOXニュースのインタビューに応じ、中国の拘留施設で受けた過酷な体験を語った。拘束・尋問・拷問を受けただけでなく、生まれて間もない息子が腕の中で亡くなるのを目の当たりにしたという
米国で暮らす宗教的異見者の子供たちは、中国国内にいるのと変わらぬ過酷な選択を迫られている。自ら口を閉ざして沈黙を守るか、それとも声を上げて母国の家族の安全を危険にさらすか、という選択だ
米国のトランプ大統領が5月13日に中国を訪問するのを前に、米国の世論は再び中国の人権問題に注目している。FOX […]
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事