2021年12月ポルトガルのリスボンでワクチン接種を受ける子ども、参考写真 (Photo by PATRICIA DE MELO MOREIRA / AFP) (Photo by PATRICIA DE MELO MOREIRA/AFP via Getty Images)

子どもの原因不明の急性肝炎、英で先週34人増加=保健当局

[29日 ロイター] – 英保健安全保障庁(UKHSA)は、世界で急増している原因不明の子どもの急性肝炎について、25日以降に34人の患者が新たに確認され、患者は合計145人に上ったと発表した。

UKHSAによると、10人が肝移植を必要としたが、死亡した患者はいない。

UKHSAは、これまでの調査からは一般的な風邪のウイルスである「アデノウイルス」との関連が指摘されているとし、新型コロナウイルスなどそのほかの感染の可能性も調査していると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた
中国共産党が世界的な規模で拡張を続ける野心と、それに伴う国際安全保障上の脅威が懸念される中、多くの国々が戦略の見直しを加速させている
中国欧州連合商工会議所(EU商工会議所・中国)が1日に発表した調査で、中国共産党政権による輸出規制が欧州企業の調達戦略に影響を与え、中国依存からの分散を進める動きを促していることがわかった。影響はサプライチェーンや納期、収益にも及んでいるという
これはウクライナ戦争終結を目的とする28項目の草案に対する、ロシア指導者として初めての公式な反応である。
EU(欧州連合)のステファン・セジョルネ高官が最近、警告を発した。中国共産党(中共)が世界のレアアース供給をほ […]