5月10日、国連人権高等弁務官事務所のリズ・スロッセル報道官は、バチェレ国連人権高等弁務官(写真)による訪中について、月内に実現するとの見通しを明らかにした。ジュネーブで3月撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse)

国連人権高等弁務官、月内に訪中へ 新疆訪問の見込み

[ジュネーブ 10日 ロイター] – 国連人権高等弁務官事務所のリズ・スロッセル報道官は10日、バチェレ国連人権高等弁務官による訪中について、月内に実現するとの見通しを明らかにした。

国連人権高等弁務官が中国を訪れるのは2005年以来。バチェレ氏は、新疆ウイグル自治区も訪問するとみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
SNSの転送25件で懲役7年半の求刑。一方、数億円を貯め込んだ汚職官僚には寛大な新基準を適用。中国で加速する「官に甘く民に厳しい」司法の歪み
反体制派の陳思明さんが語る「六四」追悼への弾圧。中国からカナダへ亡命した後、中共による国内外への抑圧の実態について暴露した。
新疆ウイグル自治区の警察官だった男性が、ドイツ滞在中に亡命し、中国当局によるウイグル人弾圧の実態について証言した。ほぼ毎週のように被拘束者が死亡し、十分な医療もなかったと明かしている
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる