日米首脳、自由で開かれたインド太平洋の実現へ意欲 IPEF設立へ
[東京 23日 ロイター] – 日米首脳会談が23日午前11時過ぎから東京・迎賓館で行われ、岸田文雄首相はロシアによるウクライナ侵攻など、力による現状変更は世界のどこでも認められないと強調し、自由で開かれたインド太平洋の実現に、国際社会をリードしたいと語った。バイデン大統領は、米国は日本の防衛に完全にコミットしていると発言。「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」を発表すると正式に表明した。
首相はまず「大統領の今回の訪日はいかなる状況でも米国がインド太平洋での関与を強化し続けることを示すもので心から歓迎したい」と述べた。
その上で「ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹をゆるがすもので、このような力による一方的な現状変更は世界のどこであっても絶対に認められない」と強調。「このようなときだからこそ、基本的価値を共有する日米で、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現に向けて国際社会をリードしていきたい」と語った。
関連記事
上野動物園で飼育されてきた双子のジャイアントパンダが1月27日、中国へ返還される。約50年ぶりに日本からパンダが姿を消す一方、「友好の象徴」とされてきたパンダ外交の実像や、高額な飼育コストの現実に改めて注目が集まっている
16日、片山財務相は会見で高市総理の衆院解散意向を受け、サナエノミクスの正当性を強調。進行する円安には日米連携で断固対応する姿勢を示し、予算成立遅れへの懸念に対し「最善の努力」を行うと述べた
韓国の最新世論調査で、外国首脳の中で日本の高市首相が好感度1位を記録。過去の日本の首相と比べても異例の22%に達しており、特に保守層や若年層の対日感情に変化の兆しが見える
高市総理とメローニ伊首相は会談を行い、日伊関係を「特別な戦略的パートナーシップ」へ格上げすることで合意。次期戦闘機開発の進展や経済安保、宇宙分野での連携強化を盛り込んだ共同声明の要旨を伝える
日伊160周年、両首脳は「特別戦略的パートナーシップ」格上げに合意。メローニ首相は「がんばる」精神で両国が限界を超え、歴史の主役となる決意を表明。安保・経済協力は強固な絆で結ばれた