岸信夫防衛相(左)は11日、日米韓防衛相会談に参加した。(防衛省提供)

日米韓防衛相会談、台湾海峡の平和と安定を強調

シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)に出席中の岸信夫防衛相は11日、米国のオースティン国防長官、韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防相と会談を行った。弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への共同対処を議論し、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調した。

会談では、北朝鮮の大量破壊兵器および弾道ミサイル開発について、国際的な平和と安定に対する重大な脅威であるとの深い懸念を共有した。3カ国によるミサイル警戒訓練や弾道ミサイルの探知・追尾訓練を実施することなど、活動を具体化することを議論した。

北朝鮮は今年、33発ものミサイルを発射している。7日の8発の発射に対抗して、米軍と韓国軍はミサイルを発射し、日米は戦闘機やミサイル対処等の共同訓練を行なった。

▶ 続きを読む
関連記事
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く
2月28日に始まった米国・イスラエルによるイラン攻撃は、最高指導者ハメネイ師の死亡とイランによるホルムズ海峡の […]
小泉進次郎防衛相は7月8日、防衛相として初めてNATO首脳会合関連行事に参加し、20か国以上の国防相らと意見交換を行った。欧州大西洋地域とインド太平洋地域の安全保障は一体不可分であるとの認識を示し、同志国が地域を越えて結束する重要性を訴えた
沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海に7日、中国海警局の船2隻が侵入し、海上保安庁が退去させた。中国海警船による同海域への領海侵入は、6月10日以来である。
中共軍が原子力潜水艦から太平洋へSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を異例の試射。日本、豪州、NZ、台湾が相次ぎ懸念を表明した。試射の背景には、核抑止力の誇示と南太平洋での影響力を巡る思惑が見え隠れする