6月14日、 英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が発表した調査によると、新型コロナウイルスの流行やロシアのウクライナ侵攻、生活費の急騰といった重要なニュースを意識的に避ける人が増えている。写真はCOP26開催中のメディアセンターでのジャーナリストの様子。英グラスゴーで昨年11月撮影(2022年 ロイター/Phil Noble)

ニュースを避ける人が増加、信頼度も低下=ロイター研究所

[14日 ロイター] – 英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が14日発表した調査によると、新型コロナウイルスの流行やロシアのウクライナ侵攻、生活費の急騰といった重要なニュースを意識的に避ける人が増えている。

調査対象の多くは定期的にニュースを受け取っているが、38%はニュースを避けることがあると回答した。この比率は2017年は29%だった。約36%はニュースは気分を落ち込ませると指摘し、35歳以下でこの傾向が顕著だった。

ニュースへの信頼度が低下していることも明らかになり、米国で最も低かった。ほとんどのニュースを信頼していると答えた人は平均して42%だったが、ほぼ半数の国で減少し、増加したのは7カ国だった。

▶ 続きを読む
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
スペインのエンジニアが、DJI製掃除ロボットに深刻なセキュリティ欠陥があることを偶然発見した。この欠陥を通じて、世界24カ国にある約7千世帯の家庭内の映像を閲覧できるだけでなく、会話まで傍受できるという