台湾「リンゴ日報」、売却へ ちらつく中国の影 民主派団体が懸念
台湾の民主派団体「経済民主連合」は28日に記者会見を開き、台湾ニュースサイトで「リンゴ日報(蘋果日報、アップル・デイリー)」の事業売却に中国の影がちらついているとして、懸念を表明した。
「売却先企業を100%所有する潘杰賢(Joseph Phua)氏が所有する別の企業のパートナーが中国軍と深い関係を持つ」と指摘し、蔡政権に介入を求めた。
9月初旬に「新海環球有限公司」に売り渡される予定だという。
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