英保守党党首選、スナク氏とトラス氏が減税巡り激論 第1回討論会
[ロンドン 15日 ロイター] – 辞任を表明したジョンソン英首相の後任を選ぶ保守党党首選で、15日に5人の候補者が第1回目のテレビ討論会に参加し、減税政策を巡りスナク前財務相とトラス外相が激論を戦わせた。
14日に行われた第2回投票では、スナク氏が首位。ただ、トラス氏のほか、世論調査で勝者を決める党員の間で人気が高いモーダント通商政策担当相らとの厳しい競争に直面している。
第3回投票は18日に実施。テレビ討論会はあと2回実施される。
関連記事
ストリーティング英保健相は14日、辞任を表明し、スターマー首相の指導力を信頼できないと述べた。さらに、グレーター・マンチェスターのバーナム市長も下院補欠選挙への出馬を表明し、将来的な党首選出馬を見据えた動きとの見方も出ている
EUが、米国主導の技術サプライチェーン安全保障構想「パックス・シリカ」への参加をめぐり、米国と協議を進めている。半導体やAIを支える供給網の安全確保を狙うもので、中共への依存低減に向けた米欧連携が一段と強まる可能性がある
5月12日、イギリスのスターマー首相は、党内から退陣圧力が強まる中、閣議を開いた。これまで少なくとも3人の閣僚が辞任を表明した
英政府は5月11日、イギリスなどへの敵対的活動に関与したとして、イラン関連の個人・団体など12者に新たな制裁を科すと発表した。制裁対象となった金融機関は、不安定化活動に関係する個人や団体にサービスを提供していた
世界の小売業界を揺さぶる中国系通販大手、SheinとTemuの対立が英国の法廷に持ち込まれた。Sheinは、Temuが数千枚に上る公式写真を使い、模倣品を宣伝したと訴えている