台湾が防空壕の整備を進めている。対中関係が緊迫化している上、ロシアのウクライナ侵攻もあり、中国による攻撃の可能性が改めて危惧されているためだ。写真は有事に防空壕として使用される地下駐車場での訓練で、口を開けたまま目と耳を手で覆って避難する人々。7月22日、台北市で撮影(2022年 ロイター/Ann Wang)

アングル:有事に備える台湾、商業施設や地下鉄に防空壕4600カ所

[台北 2日 ロイター] – 台湾が防空壕の整備を進めている。対中関係が緊迫化している上、ロシアのウクライナ侵攻もあり、中国による攻撃の可能性が改めて危惧されているためだ。

中国がミサイルを撃ち始めた場合に備え、防空壕として使える場所を分かりやすく指定する。専用の防空壕ではなく、地下駐車場や地下鉄網、ショッピングセンターの地下などのスペースを活用するという。

台北にはこうした防空壕が4600カ所以上あり、市の人口の4倍以上に当たる約1200万人を収容できる。

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