岸田首相、ペロシ氏と台湾海峡念頭に日米連携を確認 中国軍事演習の「即刻中止」求める
岸田文雄首相は5日の朝食会で、訪日中のナンシー・ペロシ米下院議長と会談し、台湾情勢や中国軍の弾道ミサイル発射などについて意見交換を行った。台湾海峡の平和と安定を維持するため、引き続き日米で緊密に連携することを確認した。ペロシ氏は銃撃され亡くなった安倍晋三元首相に弔意を表した。
朝食会は首相官邸で1時間ほどかけて行われた。冒頭、岸田首相はペロシ氏一行の訪日を歓迎した。ペロシ氏は安倍晋三元首相の逝去に対し弔意を表した。
東アジアで緊張感が高まるなか、日米同盟の強化や、「自由で開かれたインド太平洋」についてやりとりを行った。岸田首相からは、ペロシ氏のリーダーシップと米国議会の支援に対する期待を伝えた。
関連記事
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
28日、高市総理とマルコス比大統領が首脳会談を行い、国交正常化70周年を機に、両国関係を初の「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げし、安全保障や経済分野での連携強化で一致した
茂木外務大臣はインドを訪問し、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による日米豪印(QUAD)外相会合に出席した。
第11回NPT運用検討会議は成果文書不採択で閉会。茂木外務大臣は遺憾を示しつつ、NPTの重要性を再確認したと評価。日本主導の「軍縮・不拡散教育共同ステートメント」が過去最多116か国の賛同を得た成果も強調した
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する