米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、中国に対しペロシ米下院議長の台湾訪問に過剰に反応しないよう呼びかけた。写真は中国と台湾の旗。4月28日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

米、中国に台湾情勢巡る緊張緩和を呼びかけ 「過剰反応不要」

[4日 ロイター] – 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は4日、中国に対しペロシ米下院議長の台湾訪問に過剰に反応しないよう呼びかけた。

カービー氏はMSNBCに対し「状況を注意深く見守っている。中国が過剰に反応しないよう引き続き呼びかけている。このような反応を示したり、緊張を一段と高めたりする理由はない」と述べた。

その上で「米国が行っているように、緊張を和らげるよう促す」とし、「一方的、もしくは強引な現状変更がないよう」取り組んでいくよう呼びかけた。

▶ 続きを読む
関連記事
1月27日、米国はパリ協定から正式に離脱した世界で唯一の国となった。今回の離脱は、トランプ政権による多国間機関への包括的な見直しの一環でもある
ルビオ米国務長官は28日、ベネズエラのマドゥロ元大統領の拘束に向けた軍事行動および米国の対ベネズエラ政策について、過去20年で初めて中共、イラン、ロシアがベネズエラで有する影響力を弱体化し排除することを目的とした真剣な協議が行われたと述べた。
トランプ米大統領によるグリーンランド買収提案に対し、デンマークとグリーンランドの両首相がパリで欧州の結束を訴えた。ロシアの脅威や「ゴールデン・ドーム」構想が浮上する中、北極圏の安全保障の行方を追う
トランプ氏がグリーンランドの軍事基地区域における「主権」取得に向け、交渉中であることを明かした
トランプ米大統領が、カナダが「中国と取引をする」ならばカナダ製品に100%の関税を課すと発言したことを受けての回答