浜田靖一防衛相とインドのシン国防相は会談を行った(防衛省提供)

日印防衛相会談、連携強化を確認 戦闘機共同訓練に向け調整進む

浜田靖一防衛相は8日、インドのシン国防相と対面で会談を行った。中国が武力を背景に海洋進出するなか、インドとの防衛協力を深化することを確認し、武力による現状変更に反対することで一致した。

今年は日印国交樹立70周年の節目となる。両大臣は、初となる戦闘機共同訓練の実施に向けた調整が進んでいることを歓迎した。防衛装備・技術協力についても、引き続き連携していくことを確認した。

日米豪印の共同訓練「マラバール」が2年連続で実施されるなど、多国間の防衛協力は活発化している。会談では、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に資する多国間の取組を推進していくことで一致した。

▶ 続きを読む
関連記事
日本政府は「防衛装備移転三原則」を正式に改定し、数十年にわたる殺傷性武器の輸出禁止令を廃止、防衛協定を締結した17か国への完成品武器の販売を解禁した。
4月22日の衆院連合審査会で参政党の川裕一郎議員が、自衛隊の指揮通信やクラウドなど安保システムの海外依存に懸念を示し、日本の「情報主権は確立されているのか」と疑問を呈した。小泉防衛相は、国産技術強化の必要性を認めた
政府は4月21日午前の閣議と国家安全保障会議(NSC)で、防衛装備移転三原則と運用指針を改定。これまで厳しく制限してきた殺傷能力を有する装備品についても、一定の条件下で輸出を可能とする方向へと大きく舵を切る
21日午前8時40分ごろ、大分県内の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で「戦車が暴発した」と自衛隊から消防に通報があった。
オーストラリア連邦政府が海軍の次期汎用フリゲート艦として、日本の三菱重工業が提案した「もがみ」型護衛艦の採用を決めた。日本にとっては過去最大級の防衛輸出案件となる。