日印防衛相会談、連携強化を確認 戦闘機共同訓練に向け調整進む
浜田靖一防衛相は8日、インドのシン国防相と対面で会談を行った。中国が武力を背景に海洋進出するなか、インドとの防衛協力を深化することを確認し、武力による現状変更に反対することで一致した。
今年は日印国交樹立70周年の節目となる。両大臣は、初となる戦闘機共同訓練の実施に向けた調整が進んでいることを歓迎した。防衛装備・技術協力についても、引き続き連携していくことを確認した。
日米豪印の共同訓練「マラバール」が2年連続で実施されるなど、多国間の防衛協力は活発化している。会談では、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に資する多国間の取組を推進していくことで一致した。
関連記事
富士総合火力演習が7日行われ、小泉防衛大臣が訓示を述べた。複雑化する安全保障環境での「新しい守り方」の確立、ドローン等を用いた現代戦への対応、隊員の命を守り抜く強い決意を語った
インテリジェンスの司令塔となる「国家情報会議設置法」が成立。高市総理は会見で、本法が情報力を高め国益や国民の安全を守るための「改革の第一歩」であると意義を強調した
日本はもがみ型護衛艦のニュージーランド輸出を推進。日豪NZの防衛協力強化と相互運用性向上を狙い、中国の海洋活動への対応も視野に協議が進む
戦後の厳格な制約の下、致死的兵器の輸出はほぼ完全に禁止されていた日本の防衛産業。日本の防衛産業の成長と米国の調達改革が組み合わさり、同盟国全体の防衛産業のあり方が大きく変わる可能性がある
イラン戦争による在庫の大量消費に伴い、米国の武器引き渡しが台湾だけでなく、日本および欧州同盟国向けの遅延している