中国船の尖閣周辺領海侵入、厳重に抗議=官房副長官
[東京 28日 ロイター] – 磯崎仁彦官房副長官は28日午前の会見で、中国海警局の船3隻が尖閣諸島周辺の領海に侵入したことを受け「誠に遺憾、受け入れられない」と述べ「外交ルートで厳重に抗議し、速やかに領海から退去するよう強く求めた」と明らかにした。
官房副長官によると、28日午前3時15分頃から中国海警局の船3隻が尖閣諸島周辺の領海に侵入、現在もとどまっている。海上保安庁の巡視船が領海からの退去要求、進路規制を実施し、漁船の安全を確保しているという。
政府は27日に行った安倍晋三元首相の国葬で、献花の際に国名や国際機関名を読み上げる「指名献花」の対象に台湾を加えた。これに中国側は反発している。
関連記事
2026年5月、広島市で32年ぶりとなる「第48回南極条約協議国会議(ATCM48)」が開催される。気候変動や活発化する南極観光活動への対応など、未来志向の南極条約体制強化に向けた議論が行われる
国連で進む沖縄の「先住民族」認定と植民地化工作に対し、日本沖縄政策研究フォーラムがジュネーブで真実を訴えた報告会の内容を詳報。特定勢力の狙いと、日本の主権を揺るがす脱植民地化特別委員会(C24)を通じた新たな危機に迫る
政府は4月21日午前の閣議と国家安全保障会議(NSC)で、防衛装備移転三原則と運用指針を改定。これまで厳しく制限してきた殺傷能力を有する装備品についても、一定の条件下で輸出を可能とする方向へと大きく舵を切る
4月21日に行われた高市首相とシェインバウム大統領の電話会談では、中東情勢を受けたエネルギー供給の協力や、豊富な鉱物資源をめぐる経済安全保障の新たな対話枠組みといった重要テーマが話し合われた
中国が東シナ海の日中中間線西側で新たな構造物の設置を開始したことが確認され、日本政府は強い抗議を表明した。東シナ海では排他的経済水域(EEZ)や大陸棚の境界が未画定のままで、中国が一方的な開発を進めていることについて、日本政府は「極めて遺憾」としている。