ポーランド、カリーニングラードからの移民流入を警戒 障壁建設を検討
[ワルシャワ 25日 ロイター] – ポーランドの与党幹部は25日、ロシアがバルト海沿岸にある飛び地カリーニングラードからアフリカやアジア諸国からの移民を越境させる恐れがあるため、国境沿いに障壁を建設する必要があるとの考えを示した。
ポーランドは、ベラルーシとの国境から何千人ものアフリカや中東からの移民が押し寄せた2021年の移民危機の再現を懸念。こうした中、ロシアのメディアは、観光客誘致に向けカリーニングラードが中東とアジアからの航空便の発着を開放したと報じた。
ポーランド与党「法と正義」のソボレウスキ書記長は公共放送ポルスキー・ラジオ1に対し、カリーニングラードとの国境沿いにベラルーシとの国境に建設したものと同様の障壁を建設することを検討していると表明。ロイターの取材に対し「向こう数週間」で多くの移民がカリーニングラードからポーランドに入国しようとする可能性があると語った。
関連記事
米国が中国による秘密核実験の隠蔽を暴露した。米ロの旧来の軍備管理枠組みが限界を迎える中、急速に核軍拡を進める中国の脅威が浮き彫りとなっている
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアが2月7日、無人機400機超とミサイル約40発を投入し、ウクライナのエネルギー施設を攻撃したと明らかにした。
ジョルジャ・メローニ首相は、2026年衆議院議員選挙での自民党の勝利を受け、Xに投稿し、高市早苗首相に祝意を表明した
欧州複数の国が相次いで中共スパイを摘発したと発表し、軍事情報の漏洩などの容疑で訴追されている。専門家は、これは氷山の一角に過ぎず、国際社会は中共の本性を次第に見抜き、反撃に出始めていると指摘
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している