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知らなきゃ損!大切な本をカビから守る方法

電子書籍に比べ、紙の本は目への害が少なく、本独特のインクの匂いなどを感じることができるのが良い点です。しかし本は湿気が多いためカビが生えやすく、カビの温床になります。

では、本からカビを除去し、増殖を止める方法はないのでしょうか。

カビは、皮革、木材、紙、布などの有機物を好んで繁殖します。 カビは健康被害だけでなく、本にシミを作り、悪臭を放ったり、また紙がはがれたりすることもあります。 本にカビが生えたら、掃除をしないと他の本や家庭環境にまでカビが広がる可能性があります。そこで、ビブリオ(Biblio)のホームページでは、次のような方法が紹介されています。

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