インド:中国の脅威を受け、マラバール演習で対潜水艦能力を磨く
専門家によると、多国間防衛演習「マラバール」はインドにとって対潜戦(ASW)や特殊作戦部隊(SOF)などの能力を実証し、テストする機会となる。
また、同演習は、インドの他にオーストラリア、日本、米国を含むクアッドがインド太平洋地域における影響拡大を狙う中国に対抗して結束していることを強調するものだ。
ニューデリーのシンクタンク、国際平和研究センター(International Centre for Peace Studies)の防衛アナリスト、プラティーク・ジョシ(Prateek Joshi)氏はFORUMに対し、「クアッドは主要国間の戦略的結合を示すとともに、中国を主要な敵として特定している」とした上で、
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