北京市内で抗議活動に参加し、白い紙を掲げる人々 (Photo by Kevin Frayer/Getty Images)

抗議活動が各地で多発、武漢で1万人超 北京でも深夜まで続く

中国各地で厳格なゼロコロナ対策への抗議活動が行われるなか、27日には多数の武漢市民がデモを行い、封鎖解除を求めた。怒りを露わにした人々が鉄の防護フェンスを倒し、封鎖を突破する動画がSNS上に投稿されている。

武漢市礄口区漢正街でアパレル店を経営する男性は27日夜、大紀元に対して参加者は1万人を超えていると話した。前日の夜には、同地区で商品を運ぶ車が当局に没収される事件が発生し、怒り心頭の店舗オーナーらがデモ行進を開始した。

武漢市はこれまで4度の都市封鎖を実施した。度々の封鎖が経営に大打撃を与え、店舗オーナーの不満が高まっていた。経営者の男性は、沿道の住民らが続々とデモ隊に参加し、あっという間に1万人を超えたと話した。

▶ 続きを読む
関連記事
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは。
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表された「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…