アフガニスタンで実権を握るイスラム主義組織タリバン暫定政権の高等教育省が、国内の私立大学に来月の入試で女子学生の受験を許可しないよう指示した。資料写真、カブール大学付近を歩く女子学生、2022年12月撮影(2023年 ロイター/Ali Khara)

タリバン、女子の私大受験を禁止 教育排除さらに

[カブール 28日 ロイター] – アフガニスタンで実権を握るイスラム主義組織タリバン暫定政権の高等教育省が、国内の私立大学に来月の入試で女子学生の受験を許可しないよう指示した。中・高等教育からの女子排除政策が浮き彫りとなった。

2月末から入試が始まるカブールを含む北部県の教育機関に書簡が送付され、指示を順守しなければ法的措置を講じるとしている。

同省は昨年12月、「追って通知があるまで」として女子学生の大学教育停止を指示。数日後には、非政府組織(NGO)の大半の女性職員が勤務を禁止されたほか、ほとんどの女子高校が当局により閉鎖された。

▶ 続きを読む
関連記事
シリアの首都ダマスカスの裁判所は11日、アサド前大統領と弟のマヘル・アサドに死刑を言い渡した。
ベッセント米財務長官は、ホルムズ海峡が今後2年で戦略的重要性を失うとの見方を示した。イラン情勢を背景に、UAEやサウジアラビア、イラクなどではホルムズ海峡を迂回する石油パイプライン整備が進んでいる
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は8月5日、同国の最高指導者モジュタバ・ハメネイ氏との「意思疎通が非常に困難」であると述べた