英ロンドン中心部にあるHSBCの支店。2022年4月26日撮影 (Niklas Halle'n/AFP via Getty Images)

英金融大手HSBC、香港の人権弾圧に「加担」=報告書

英政治団体の報告によれば、香港上海銀行(HSBC)を含む金融機関が香港を離れた顧客に対して、年金の支払い拒否や口座凍結などを行っていることが明らかになった。

報告を作成した超党派政治団体、香港に関する全党議会グループ(APPG)は8日、こうした金融機関の対応は「中国共産党の人権弾圧に加担している」と批判した。

報告書によれば、HSBCは香港から海外に移住した顧客の退職積立金の引き出しを拒否している。中国共産党が導入した国家安全法に基づき、香港政府が英国海外市民(BNO)旅券を有効な身分証明書として認定していないためだという。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった
米CIAに倣い、台湾国安局は6月14日、公式サイト「中国民衆連絡窓口」を開設したと発表。中共内部の人物に情報提供を呼びかける宣伝動画も公開した