旧ソ連構成国、ウクライナ侵攻失敗を切望 ソロス氏が指摘
[モスクワ 16日 ロイター] – 著名投資家ジョージ・ソロス氏は16日、ロシアがウクライナ侵攻に失敗すれば「ロシア帝国」が崩壊し、旧ソ連構成国が歓迎するとの見方を示した。
ソロス氏によると、米国はウクライナを支援しているが、バイデン米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に対し、支援には限界があると警告したほか、第三次世界大戦は避けなければならないと述べたという。情報源は明らかにしなかった。ミュンヘン安全保障会議での講演内容が公表された。
ソロス氏は、ロシア軍の指揮系統に問題があり、装備も不十分で士気も下がっているが、プーチン大統領は民間軍事会社ワグネルの雇い兵に頼っていると指摘し、「旧ソ連を構成した国々はロシアがウクライナで敗北するのを切望している。自国の独立を確信したいからだ」と分析。
関連記事
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
リトアニアのナウセダ大統領は4月30日、トランプ政権が進める、ホルムズ海峡の航行再開に向けた「海上自由構想」への参加を支持すると表明しこの案を国家防衛評議会に諮る考えを示した。
「なぜ検討しない理由がある? イタリアは何の助けにもならず、スペインはひどかった。まったくもってひどかった」とトランプ氏は述べた
トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスの大統領執務室で、同日にロシアのプーチン大統領と行った約90分間の電話会談で、プーチン氏がイランの濃縮ウラン在庫の処理について米側への協力を申し出たことを明らかにした
英紙タイムズは、中国が女性スパイを用いた「ハニートラップ」で米シリコンバレーに浸透し、半導体やAI分野の関係者から情報収集を図っていると報じた。米中技術競争の中で情報戦が激化と英紙が報じている