フェンタニル蔓延の責任負うべき…中国共産党に制裁を 米議員、法案提出
米国では鎮痛剤フェンタニル中毒による死亡者の急増が大きな社会問題となっている。ジム・バンクス下院議員は24日、フェンタニルの供給源となる中国の責任を追及し、党幹部に制裁を課す法案を発表した。
バンクス氏は「共産主義中国からのフェンタニルによって、10万人以上の米国人が殺された。習近平主席と中国共産党は責任を負わなければならない」と述べた。
「中国共産党フェンタニル阻止法案(Stop CCP Fentanyl Act)」は米国の薬物危機を助長しているとして、習近平氏と党幹部に制裁を課す。国際緊急経済力法に基づき、米国内または米国市民との金融取引に関与することを禁止するほか、ビザ発給が停止される。
関連記事
トランプ・ジュニア氏は中国の法制度やビジネス環境に強い懸念を示し、投資を行わない意向を表明。外国企業の保護不足や裁判の不透明性を指摘した。一方で米中は貿易協議を進めている
中国共産党による法輪功に対する迫害および臓器収奪問題を巡り、米議会で超党派の追及が加速している
トランプ氏は大統領令に署名し、手厚い身分保障に守られていた政策担当高官ら約8千人を解雇しやすい「除外職」の新枠へ移行させた。指示に従わない官僚のボイコットを防ぎ、政府の無駄を省くのが狙いだ
「自由企業体制を売り込むのはより難しいが、それこそが我が国を偉大にしてきたものだ」と大統領は述べた
アメリカ民主党主導のこの決議案は215対208で可決され、議員らは米軍をイランとの敵対行動から撤退させることを支持した