第三次世界大戦は間接的に始まっている
ロシアがウクライナに侵攻して1年が経過した。侵攻初期はロシアが短期間で戦争に勝利すると思われたが、ウクライナ軍がロシア軍に反撃すると状況が一変する。ウクライナ北部のロシア軍は大損害を受けて撤退。ロシア軍はウクライナ東部と南部で攻勢を行うが戦線が膠着。2022年9月からウクライナ軍はハルキウ付近で反攻を行い奪還に成功した。
2023年2月になるとロシア軍はウクライナ東部で攻勢を行うが戦線を突破できない。それどころかロシア軍は損害を増やすだけに終わる。ロシア軍はウクライナ東部のバフムト付近で前進するが決定的な勝利を得られない。
欧米では自国が保有する戦車をウクライナに提供する動きが加速。さらに欧州各国が保有するレオパルト2戦車がウクライナに提供され、一部は既にウクライナに到着した。欧米の戦車がウクライナ軍の戦力になるのは夏からとされている。
関連記事
少子化の進行が、世界を「保守化」させるという驚きの予測。リベラル層に比べ保守層の出生率が高いというデータに基づき、将来の人口構成が政治に与える衝撃を、ジョージ・オーウェルの警告を交えて解き明かす
習近平による軍の粛清が、台湾侵攻の計画に与える影響を分析。指揮官追放による実戦能力の低下、兵站の不備、経済制裁のリスク、米軍の抑止力を詳述し、強行軍が共産党崩壊を招く危険性を指摘する解説記事
中国当局は、国内経済における需給バランスの不均衡を是正する必要性を認めながらも、結果としてその問題を悪化させるような政策を選択している
AIの急速な普及は、私たちの生活を便利にする一方で、人間の判断や尊厳をどこまで機械に委ねるのかという根源的な問いを突きつけている
トランプ氏の4月訪中計画に対し、習近平政権の深刻な内情から「時期尚早」と警鐘を鳴らす。軍高官の相次ぐ粛清による統治不全や、公約不履行の歴史を指摘し、今行けば独裁を助長しかねないという