米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長(写真)がシリア北東部にある米軍部隊の拠点を電撃訪問したことに対し、トルコ政府は6日、ジェフ・フレーク駐トルコ米大使を呼んで不快感を表明した。2月撮影(2023年 ロイター/Johanna Geron)

米軍制服組トップがシリアを電撃訪問、トルコが不快感

[アンカラ 6日 ロイター] – 米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長がシリア北東部にある米軍部隊の拠点を電撃訪問したことに対し、トルコ政府は6日、ジェフ・フレーク駐トルコ米大使を呼んで不快感を表明した。トルコ外務省関係者が明らかにした。

ミリー統合参謀本部議長は4日、反体制派勢力「シリア民主軍」(SDF)と共に過激派組織「イスラム国」(IS)に対する作戦を続ける米軍部隊を事前予告なく訪問した。

SDFに対する米国の支援は長年にわたりトルコとの緊張の要因となってきた。

関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。