北京で火災があった病院の建物。(Kevin Frayer/Getty Images)

29人死亡した北京の病院火災 脱出困難な構造か

北京市で29人もの死者を出した病院火災について、建物の防災対策や消火設備の不備が被害を拡大させた可能性があることがわかった。市当局は事故の翌日に院長や施工業者代表ら関係者12人を「重大責任事故罪」で刑事拘留している。

出火した病棟は8階建てで、各階に2人部屋が16室前後あった。大紀元の取材に応じた病院元職員の話では、各階にはゲートが設けられており、脱出を難しくするようなつくりになっているという。

「院内にはどの階にも通行証がないと自由に行き来できない管理用のゲートが設置されている」「このため(入院患者など)院内にいる人は脱出が遅れたか、あるいは脱出できなかったのではないか」と語った。

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