政府、千島連盟活動禁止めぐりロシアに抗議 「元島民の気持ち傷つける」
ロシア当局が北方領土の元島民からなる「千島歯舞諸島居住者連盟」を「望ましくない団体」と指定し事実上活動を禁止したことについて、松野官房長官は24日の記者会見で、「ロシア側の主張は極めて一方的」であるとし、外交ルートを通じて抗議したと発表した。
ロシア最高検察庁は4月21日、千島歯舞諸島居住者連盟の活動はロシアの領土一体性の侵害を目的としていると主張し、「望ましくない外国NGO団体」に指定すると発表した。
政府はこれに対し、「千島連盟は北方領土の元島民の方々とその後継者で構成される公益法人であり、長年にわたり国民世論を高め、日露政府間の平和条約交渉を支えるための運動を行なってきた」と指摘。「ロシア側の主張は極めて一方的であり、全く当たらない」と反論した。
関連記事
沖縄に駐留する米海兵隊員が、地元の女性を殺害した疑いが持たれている。マルコ・ルビオ米国務長官は10月10日、茂木敏充外相と電話会談し、事件について「心からの哀悼の意」を表明した。日米双方が十分な意思疎通を保ち、捜査に全面的に協力することを約束した
高市早苗首相は10月9日、自身のX(旧Twitter)を更新し、米国が国際刑事裁判所(ICC)自体に対する制裁措置を決定したことについて、日本政府として強い懸念を表明した。
ロシアがICC赤根智子所長ら9人の身柄引き渡しを複数国に要請。日本政府は「不当で受け入れられない」と反発。日本人がそれぞれ所長を務めるICCと国際司法裁判所(ICJ)は2026年ノーベル平和賞の有力候補と予想されている
インド北部バラナシで、日本の支援で整備された国際会議場に「安倍記念回廊」が開設された。落成式には安倍元首相の妻、昭恵さんが出席。安倍氏とモディ首相の交流や、日印関係の歩みを示す写真が披露された
中国外務省の郭嘉昆副報道局長が高市政権を批判した。北村外務報道官は7日、一国の指導者にしかるべき敬意を払うことは「国際儀礼上、当然」であるとの日本政府の立場を示し、中国側に申し入れを行っていることを明らかにした