2022年1月31日、カリフォルニア州のレーガン大統領記念図書館で講演する米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官 (Frederic J. Brown/AFP via Getty Images)

中国ハッカーの数、米国サイバー専門家の50倍=FBI長官

米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は27日に開かれた下院歳出委員会で、中国のハッカーが米サイバー専門家の数を50対1で上回っていることを明らかにした。サイバー戦術に重点を置く中国に対処するため、さらなる予算が必要だと警告を発した。

下院は26日、債務上限問題を解決する法案を可決した。この法案ではFBIの予算が22%削減される見通し。FBIのサイバー対策能力の低下を招き、国家安全保障に悪影響を及ぼすことが懸念されている。

「米国を追い越すために、嘘をつき、ごまかし、盗みを働くといった戦略を取っている」とレイ氏は説明した。さらに「中国のハッキングプログラムは、他のすべての国を合わせたものよりも大きい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
独立記念日の連休を迎える中、米国東部は今年最も激しい熱波に襲われている。「ヒートドーム」現象の影響を受け、ニューヨークの7月2日の最高気温は摂氏40度に迫り、体感温度はさらに高い44度に達した。
ニューヨーク州の医療従事者へのワクチン義務化を巡り、最高裁が宗教上免除の撤回を支持した判決の上告を棄却。ゴーサッチ判事らは、違憲な州法によって連邦法が保障する個人の権利が奪われかねないと強く批判した
米国最高裁は、投票日後に届いた郵便投票の集計を認めるミシシッピ州法を支持する判決を下した。不正リスクを懸念する保守派と、有権者の利便性を重視するリベラル派の対立など、選挙の公正性を巡る議論を解説する
米最高裁は、女子スポーツへの男子(トランスジェンダー女性)の参加を禁止する州法を支持する判決を下した。この判断はタイトル・ナイン(教育改正法第9編)に基づき、生物学的性別の区別を容認したものである
米司法省が、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐり大陪審捜査に着手したと米メディアが報じた。中国との資金移動や左派系団体への資金提供をめぐる疑惑が焦点となっている