政府庁舎前で単独抗議する「車椅子の女性」 陳情をして、不当に年金を止められたか?=中国・浙江省
その車椅子の女性が掲げた紙には「我要吃飯、我要看病、還我養老金(私はご飯も食べるし、治療もする。私の年金を返しなさい)」と書かれていた。
女性は高齢であったが、当局に抗議する声は力強く、大通りの反対側でも、はっきりと聞こえる。
浙江省の寧波大学を定年退職した教師・華秀珍さん(76歳)は今月9日、同省の政府庁舎前の路上で、ただ一人、先述の文言が書かれた紙を掲げ、抗議の意を示した。
関連記事
中国南部で今年も大規模洪水が発生。毎年のように街が水没し、住民は「事前通知のないダム放流によって被害が拡大した」「何も知らされなかった」と訴えている
まさか警察まで? 中国・安徽省で、警察当局が公開している複数の電話番号が「料金未納」で利用できない状態となっていた
外資企業の中国撤退が前年比3割増。規制や不確実性を背景に投資意欲が低下し、生産拠点の海外移転も進む。当局は対策を強化するが、政策と実態の乖離が指摘されている
「お化けが怖いので休みます」中国の商店街が一斉にシャッターを下ろした。店主たちが恐れていた「お化け」の正体とは……
「習近平は独裁者ですか?」その一言で15歳の少年は1年間姿を消し、ようやく現れた直後に再び安否不明に。一人の少年の言葉をここまで恐れる国家とは…