日米防衛相、6月1日に都内で会談 抑止力強化を協議へ
[東京 26日 ロイター] – 防衛省は26日、浜田靖一防衛相とオースティン米国防長官が6月1日に東京都内で会談すると発表した。浜田防衛相は26日の記者会見で「1月の日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚協議)で確認した日米同盟の抑止力、対処力の強化に向けた具体的な取り組みについて協議する予定だ」と述べた。
両氏は都内での会談後、2─4日にシンガポールで開催されるアジア安全保障会議に出席を予定している。
関連記事
中国軍のY-9情報収集機が8月26日に日本領空を侵犯した問題で、中国政府が事実を認め、再発防止に努めると表明した。
日本の与党敗北と米大統領選の不透明さが、東アジアの地政学的バランスに影響を与える可能性がある。中国や北朝鮮の動向が注目される中、日米同盟の今後と防衛政策の行方が焦点となっている
日本はアメリカが自国の核兵器を利用して、核兵器を持たない日本を防衛するかどうか懸念している。
25日、自衛官の処遇改善と人員確保を目指す関係閣僚会議が発足した。石破首相は抜本的対策の必要性を強調し、年内に具体策を取りまとめる方針を示した。
昨今の日本の環境教育は、もはや教育の名に値しない「環境運動」と化している。エネルギー政策の専門家である杉山大志氏は、「今の環境教育は、ただCO2を減らせと子供たちに叫ぶだけの洗脳だ」と手厳しい評価を下した。