松野博一官房長官は29日午後の会見で、北朝鮮当局から人工衛星の打ち上げ予告があったことに関連して、国民の生命と財産を守るため、情報の収集・分析、警戒監視に全力を挙げるとともに、沖縄県や先島諸島の5市町村と情報を共有し、必要な連携を取るとの見解を示した。写真は5月24日、東京の首相官邸で撮影(2023年 時事通信)

北朝鮮の衛星打ち上げ予告、沖縄県などと情報共有し連携=官房長官

[東京 29日 ロイター] – 松野博一官房長官は29日午後の会見で、北朝鮮当局から人工衛星の打ち上げ予告があったことに関連して、国民の生命と財産を守るため、情報の収集・分析、警戒監視に全力を挙げるとともに、沖縄県や先島諸島の5市町村と情報を共有し、必要な連携を取るとの見解を示した。

浜田靖一防衛相は同日午前、弾道ミサイル発射に備えて自衛隊に破壊措置に関する行動命令を出した。松野官房長官の会見では、米国製の地対空誘導弾・PAC3の射程距離などに関する質問が出たが「能力の詳細については差し控える」とした。その上で「各種情報に基づき、適切な体制を構築している」と説明した。

松野官房長官は同日午前の会見で、弾道ミサイルが日本に飛来する可能性について問われ「南西諸島を含めてわが国の領域を通過する可能性はあると認識している」と述べ、発射を強行すれば「我が国の安全保障に対する重大な挑発行為」と語っていた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は帰国途中、直ちに高市早苗首相と電話会談を行い、日米同盟の重要性を改めて強調した。
15日、トランプ米大統領は3日間にわたる中国訪問を終えた。機内で、習近平から「台湾海峡で衝突が発生した場合、米国は武力で台湾を防衛するのか」と質問されたことを明かした。
トランプ大統領は、2025年の核施設空爆後における物質の除去技術を米国、そしておそらく中国が有しているとイラン高官が述べたと明かした
米大統領は、今回の作戦で殺害されたISISの指導者がアブビラル・アル=ミヌキと特定されたと述べた
エボラ出血熱の発生が確認された。アフリカの保健当局は、周辺国の担当官との会合を進めている