米大統領選への出馬を表明している南部フロリダ州のデサンティス知事は30日、表明後初の対面イベントを共和党候補指名争い初戦の地であるアイオワ州で行い、国が「間違った方向に進んでいる」と語った。写真は5月30日、アイオワ州ウエストデイモンズで撮影(2023年 ロイター/Scott Morgan)

デサンティス氏、トランプ氏を批判 出馬表明後初の対面イベント

[クライブ(米アイオワ州) 30日 ロイター] – 米大統領選への出馬を表明している南部フロリダ州のデサンティス知事は30日、表明後初の対面イベントを共和党候補指名争い初戦の地であるアイオワ州で行い、国が「間違った方向に進んでいる」と語った。

イベントでは対抗馬のトランプ前大統領にほとんど言及しなかったが、その後に行ったメディアの質疑応答では移民問題や新型コロナウイルス対策、連邦政府の支出などを巡り痛烈な批判を展開。トランプ氏が大統領時代に保守派の理念から遠ざかったとの見方を示した。

共和指名争いで先頭を走るトランプ氏は最近、デサンティス氏がコロナのパンデミック(世界的大流行)下で連邦政府によるマスクとワクチンの義務を拒んだ際の対応を批判した。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカの連邦議員は、米未来農業団体が中国共産党と関係する企業と協力関係を結んでいるとして、実態解明に向けた調査を開始した。国家安全保障や若者教育への影響を懸念する声が上がっている
トランプ大統領と習近平が台湾海峡情勢を協議。55か国外相会合ではルビオ国務長官が中共の核と重要鉱物による脅威を警告し、ヴァンス副大統領は米主導のプロジェクト・ヴォルトへの参加を各国に要請。重要資源のサプライチェーンにおける中共の支配からの脱却を訴えた
3日、イランの無人機が米軍空母に接近し撃墜された。米イラン間で軍事衝突が発生した場合、中共が介入するか様々な憶測が飛び交っている
トランプ米大統領は4日、習近平と電話で4月に予定している中国訪問を前に多くの課題について協議したと明らかにした
米国の作家ピーター・シュバイツァー氏は、中国共産党政府がいわゆる「出産旅行」を通じて出生による市民権制度を利用し、将来的に米国の政治や社会に影響を及ぼそうとしていると指摘している