中国武漢市の警察車両。イメージ画像(Photo by Hector RETAMAL / AFP) (Photo by HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)

「ネット暴力か、警察の圧力か?」学校内で死亡した児童の母親が後追い自殺=中国 武漢

先月23日、湖北省武漢市の小学校1年の男子生徒が、校内で教師が運転する自動車に轢かれて死亡した。事件後、死亡した生徒の母親の楊さんが学校に駆け付け、泣きながら訴える動画がSNSで拡散されて注目を集めていた。

だが、その母親はしばらくして、居住する24階の高層マンションから飛び降り、死亡した。後追い自殺とみられる。米政府系放送局のラジオ・フリー・アジア(RFA)5日付が報じた。

地元の公安当局は「母親の死は、ネット暴力が原因だ」と主張している。しかし「本当の原因は、当局からの圧力ではないか」と疑う世論も根強い。

▶ 続きを読む
関連記事
米国土安全保障省は、中国企業43社をウイグル強制労働防止法のエンティティーリストに追加した。対象はアルミニウム、衣料品、綿花、トマト加工品などの関連企業で、掲載対象は187社・団体に拡大した
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
中国のスパイダーマン上映イベントで動画が削除された。理由は、観客のポスターが「白紙」に見えたから。消さなければ話題にならなかった出来事が、かえって大きな話題になった
米国防総省が中国の主要大学を軍民融合による安全保障上の脅威とみなし、ブラックリストを拡大して研究資金の停止と規制強化を進めている
また上映中止…。中国で「公開してもすぐ消える映画」が止まらない。今度は日米伊の制作チームも参加したアニメが公開5日で撤退。映画業界に何が起きているのか