2023年5月20日(土)、民間航空機のレーダーにUFOが映った後、トルコ南部のある都市の空港が一時的に閉鎖され、複数のフライトがキャンセルされました。
トルコのアナドル通信社によると、この民間航空機は20日の深夜にガズィアンテプ空港に着陸しました。ガズィアンテプはシリアとの国境に近く、トルコ南部最大の都市であり、千年の歴史を持つ古都でもあります。
ガズィアンテプ空港当局によれば、同機のパイロットが、当市上空9千フィート(2743メートル)で飛行している時、レーダーにUFOが映ったと報告しました。パイロットの報告を受けた管制塔はその後、全便をアダナ・シャキルパシャとシャンルウルファ空港に変更するように指示しました。
トルコのニュースサイト「Haberturk」によれば、管制塔の航空管制官もそのUFOを発見しましたが、それが何なのかはわかりませんでした。
このことにより、往路13便、復路13便を含む計26便が欠航になりました。
12時間閉鎖された後、ガズィアンテプ空港は再開し、すべての便が正常運行されるようになりました。
アメリカの専門家:宇宙人は100%、地球にいる
トルコのUFO目撃事件の直前、アメリカ政府のUFO研究を担当しているスタンフォード大学の病理学教授ゲリー・ノーラン氏は「地球上には100%宇宙人が存在する」と驚くべき声明を発表しています。62歳のノーラン氏は、5月中旬にニューヨークで開催された国際会議「ペンタゴン、異星人と墜落したUFO」でこのような発言をしました。
司会のアレックス・クローカス氏から「宇宙人が地球を訪れたと信じていますか?」と尋ねられた時、40件の米国特許を取得し、300件以上の研究報告書を発表しているノーラン氏は「もっと大胆に考えることができると思います。単に訪れただけでなく、長い間滞在しており、今もここにいます」と答えました。
クローカス氏は「ノーランさんの発言は多くの人は信じがたい」と述べました。そして、ノーラン氏に、「宇宙人が地球に存在する確率はどれくらいですか?」と質問しました。
ノーラン氏は、「100%です」と答えました。
ノーラン氏はまた、知り合いが墜落したUFOをリバースエンジニアリングしていたことを明らかにしました。つまり、UFOを再建しようとしていたのです。
「宇宙人がそんなに高度な技術を持っているのなら、なぜ墜落したのですか?」と尋ねられましたが、彼は「墜落したのは本物の宇宙人ではなかったからです」と答えました。
また「例えば、アマゾンの密林地帯で人食い人種の研究をする場合、彼らの夕食にならないように自らは危険を冒さず、直接行かないでしょう」と語りました。
他にも「多くの人が目撃したUFOは、ドローンまたは先進的な人工知能(AI)によって制御されている乗り物である」と述べました。
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