中国の大学入試「高考」終わる 肩の重荷を下ろした学生たちに、明るい未来はあるか?
今月7日と8日、2日間にわたり行われた中国の全国統一大学入試である「高考(ガオカオ)」が終わった。
受験生はようやく、岩のように重く、氷のように冷たく肩にのしかかっていた重圧から解放された。彼らは、まだ志望校に合格したわけではないが、ともかく受験が終わったことが嬉しいらしい。その喜びを伝える動画が今、中国のSNS上にあふれている。
なかには、試験会場を出る一部の学生が、体操選手か、あるいは武術家のような見事な技を披露して、受験を終えた喜びを全身で表現するというシーンもあった。
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