新型コロナワクチンの注射を行う医療関係者。イメージ画像 (Photo by Ezra Acayan/Getty Images)

コロナワクチン接種の健康被害、超過死亡「明らかに多すぎ」…政府は「安全」

新型コロナウイルスワクチンの安全性について議論が再燃している。接種後の死亡者増加について野党議員が問いただすも、政府は安全性が保証されているとの立場を繰り返した。

「3回目のワクチン接種以降、死亡者が増加しているとの事実を認識していますか」。6日の財政金融委員会で神谷宗幣参議院議員(参政)は質問した。接種時期と死亡者数に相関関係が疑われる65歳以上のワクチン接種者の超過死亡数を示すデータを引用し、ワクチンの安全性に疑問を投げかけた。

また、1977年から2021年までのあらゆる予防接種の健康被害救済制度の認定数が3522件であるのに対し、新型コロナワクチンに限定した直近2年間の認定数は2639件になると指摘。「ワクチン接種による副反応が一定数出ることはよく知られていますが、これは明らかに出過ぎではないですか」と語気を強めた。

▶ 続きを読む
関連記事
WHOと世界銀行によるパンデミック対策計画に対し、投資の算出根拠や資金配分の優先順位を検証した寄稿記事。著者は、既存の公衆衛生への影響や国際機関の説明責任を指摘し、政策決定のあり方に疑義を呈している
米保健当局は今月24日、ワクチン接種の推奨区分を見直し、新たなカテゴリーを設ける可能性を示した。ケネディ・ジュニア厚生長官が同日公表した文書で明らかにした。
データ未検証のプレスリリースで株価が高騰する「プレスリリース主導の科学」の構造を浮き彫りにした論評。モデルナのがん治療発表や初期ワクチンの治験データを批判的に検証し、利益至上主義への警鐘を鳴らす
ニューヨーク州の医療従事者へのワクチン義務化を巡り、最高裁が宗教上免除の撤回を支持した判決の上告を棄却。ゴーサッチ判事らは、違憲な州法によって連邦法が保障する個人の権利が奪われかねないと強く批判した
米疾病対策センター(CDC)のワクチン諮問委員会に関する新たに公表された憲章では、会議の開催回数に関する義務付 […]