中国「ダーファ」の監視カメラ 抗議の横断幕を自動的に検知、顔認証して警察へ通報可能
新疆ウイグル自治区におけるウイグル人の監視や弾圧に関わっているとして、西側諸国から制裁を受けている中国の監視カメラ大手ダーファ・テクノロジー(大華)。
そのダーファが、AI解析技術を利用して、抗議用の横断幕を自動的に検知し、抗議者の顔認証とともに中国警察へ即時に通報する機能を有していることが、米調査企業IPVMの調査で明らかになった。IPVMは5月30日、これに関する報告書を公表している。
この件に関して、IPVMがダーファにコメントを求めると、ダーファは即座に「横断幕を引く(Unfurled Banners)」といった「証拠」をWebサイトから削除したという。なお、こうしたダーファの反応を予想していたIPVMは、元サイトの情報を保存している。
関連記事
ウォーレン・バフェット氏は、現在の株式市場について、長期投資よりも投機的な取引に左右される傾向が強まり、「カジノ」のようになっていると警鐘を鳴らした
矢板明夫氏に対する暴行事件に新事実。同じ会場には蕭美琴副総統も出席予定だった。台湾では「中共による越境弾圧が副総統にまで及ぶ可能性があった」との衝撃が広がる。
米軍がイラン港湾への海上封鎖を再開し、イランは輸出ルート封鎖を警告した。ホルムズ海峡や紅海の航路に危機が広がり、原油価格も上昇している
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた