(大紀元)

ロシア、WWFの活動禁止 「好ましからざる団体」に指定

[モスクワ 21日 ロイター] – ロシアは21日、世界自然保護基金(WWF)のロシア支部を「好ましからざる団体」に指定した。これによりWWFのロシアでの活動が禁止される。

検事総長は声明で、WWFはロシアの経済発展の「束縛」を目的にエネルギー、石油、天然ガス産業に対する「偏向的な」キャンペーンを展開しているとし、WWFのロシア支部は「経済分野における安全保障上の脅威」になっていると指摘した。

WWFは1994年にロシアで活動を開始。今年3月に米欧などのスパイを意味する「外国の代理人」に指定された。

ロシアは今年5月、環境保護団体グリーンピースを「好ましからざる団体」に指定し、活動を禁止している。

関連記事
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている
台風21号が去った後の台湾の町はボロボロ…
マスゴミと言われて久しいが、大衆が読みたいと思うのは、恰好付けたり、体裁を重んじたりするものではなく、人々の本音を聞きたいのだ。今時、誰が大会社の体裁で着飾った記事を読みたいと思うだろう。スポンサーや社長の名誉を気にしていては不可能だ。ましてマスゴミの名誉のために、本質をゆがめてはならない。
入札では新幹線技術に基づき、安全性や信頼性を強調する一方で、長期的なインフラ整備や持続可能な発展に重きを置いていた日本の提案は、短期間での建設が完了することや安価な資金提供条件を提示した中共の提案に敗北した