今月21日、重慶市にある西南政法大学の屋外で行われた卒業式はあいにくの大雨。しかし学長のスピーチは数十秒であっけなく終わり、卒業生は歓声をあげた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

雨中の卒業式 学長の粋な計らいに歓声、3500字の講話を30秒に短縮=中国・重慶

今月21日午前、重慶市にある西南政法大学の屋外で行われた卒業式は、あいにく大雨に見舞われた。

傘やカッパ姿で式に参加する卒業生を前に始まった学長の講話だったが、わずか2文に短縮され、数十秒であっけなく終わった。このまさかの事態に卒業生は驚き、歓声をあげた。

学長の予定スピーチ原稿は3,500字だったという。しかし、大雨のなか、式に参加する卒業生を思いやったのか、付子堂学長は、原稿の「タイトル」だけを読みあげると「残りの部分(全文)は学校の公式サイトで見るように」と言い、「卒業生諸君、さようなら。どうぞお元気で!」と締めくくった。その間、わずか30秒ほどだった。

▶ 続きを読む
関連記事
中共軍の「八一」建軍記念レセプションで、中央軍事委員会委員の出席は確認できず、事実上の格下げとの指摘が出ている。専門家は、習近平による軍内粛清と人事の機能不全が背景にあると分析
カナダ安全情報局は、10月17日の地方選挙を前に、リッチモンド市長と市議会議員全員へ非公開の説明会を開き、中共による候補者への接触や中国系有権者を狙った影響力工作の恐れを警告した
中共は7月31日、「国務院の出入国管理に関する規定」を発表。中共がまた「鎖国」に向かう強い兆候だとの見方も出ている
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
中共軍の研究者がOpenAIやAnthropicなど米国の先端人工知能(AI)モデルを利用し、ドローン、サイバー戦、情報分析、戦術判断に使用できる中国独自のAIシステムを訓練していることが分かった