コロナの起源、武漢研究所か特定できず 米情報機関が報告書
[23日 ロイター] – 米国家情報長官室は23日、新型コロナウイルスが中国・武漢にあるウイルス研究所から流出した可能性を排除しないものの、直接的な証拠は発見できていないとする報告書を公表した。
4ページの報告書は、「米国の各情報機関がいまだ正確な起源を特定できていない」と指摘。「自然界で感染が始まったという仮説、研究所から流出したという仮説、いずれも重要な前提に依っている、あるいは矛盾する報告があって課題に直面している」としている。
武漢の研究所ではコロナウイルスに関する「広範な研究」がなされていたが、感染が世界的に広がる前の研究で新型コロナウイルスあるいはその近縁種が含まれていたことを示す証拠はなく、パンデミック前に研究所職員が関与した特定の研究がパンデミックを引き起こしたという直接的な証拠もないとした。
関連記事
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
米軍は、イラン上空で撃墜されたF-15ストライクイーグル戦闘機の搭乗員である米空軍兵2人目の救出に成功した。
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している
NASAは、月面基地建設や予算再配分による探査加速を鮮明にした。トランプ氏の主導で米国は、中国との宇宙覇権争いで圧倒的優位に立ち、月の戦略的支配を狙う
トランプ政権は4月3日、2027年度予算案を議会に提出し、国防費を大幅に増額して1兆5千億ドルとした。これは第2次世界大戦後で最高水準となる