埼玉県川口市内で起きた外国人の乱闘騒ぎでは、刃物で切りつけられた男性が重傷を負った。資料写真 (Photo by LUDOVIC MARIN/AFP via Getty Images)

川口で外国人乱闘騒ぎ、病院急患受け入れ不可に 「棒状の物持った者が逃走」=県警

中東系移民が多数居住する埼玉県川口市で4日夜8時半頃、トルコ国籍の男性複数名による乱闘騒ぎが発生し、刃物で切りつけられた男性が重傷を負う事件が発生した。県警によると棒状の物を持った者らが逃走したという。奥富精一川口市議によると、乱闘騒ぎにより医療センターでの急患受入れが不可能となった。

乱闘騒ぎが発生したのは川口市安行原の路上。乗用車を運転していたトルコ国籍の男性(36)が追跡してきた複数の車両に停車させられ、車から降りた後、頭や首を刃物のようなもので切りつけられ、大けがを負った。県警は殺人未遂事件として捜査を進めている。

現地の外国人問題に取り組む奥富市議によると、夜8時45分頃に切りつけられた男性が自力で医療センターに来たという。しかし、「騒動があり沈静化する深夜1時まで、医療センターでの埼玉県南部の急患受入れが不可能になってしまったとの報告」があり、「騒動に起因する行政機関麻痺の波及事態になってしまった」とツイッターに投稿した。

朝日新聞によると、車両をパトカーに衝突させたトルコ国籍の男ら2人が公務執行妨害の疑いや暴行の疑いで現行犯逮捕された。事件でけがをした男性のいる病院周辺には関係者ら100人近くが集結し、小競り合いも起きたという。

県警は、「棒状の物を持った者と他数人が逃走」したほか、市内では棒状の物を持った者らが集まっていると注意喚起を行なった。安全のため、在宅中でも玄関、窓等を施錠するなどし、不審者を見かけた際は、直ちに110番通報するよう呼びかけた。

外国人による不法行為が多発する川口市では、議員の働きかけにより対策を取り始めている。6月末には外国人犯罪取り締まり強化を求める意見書を賛成多数で採択し、県警や国に提出した。市長は一般質問で、住民に対する迷惑行為については警察等との連携を強化し厳格に対応する旨の答弁を行なった。

クルド人問題を調査するジャーナリストの石井孝明氏は地元住民に情報提供を行なっている。さらに、「排外主義的言葉や行動は日本社会を腐らせる」とし、法執行や送還、制度変更を国や司法当局に求めるべきだと主張した。

評論家の門田隆将氏は移民問題に起因するフランス・パリでの暴動を念頭に、「できる事を行いパリの教訓を生かそう」と訴えた。

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