米国元信教の自由担当特使ブラウンバック氏は当初、臓器狩りは誇張ではないかと考えていた。しかし、調査を進め、中国からの報告が増えるにつれ、それが真実であることがわかった。写真は2022年5月13日、ニューヨークで行われたパレードで中国共産党による迫害停止と訴える法輪功学習者たち(Samira Bouaou/The Epoch Times)

臓器狩りを見て見ぬふりしてはいけない=元米特使

米国元信教の自由担当特使ブラウンバック氏は当初、臓器狩りは誇張ではないかと考えていた。しかし、調査を進め、中国からの報告が増えるにつれ、それが真実であることがわかった。

「これは中世の死刑執行人でも赤面するような野蛮な行為だ。強制的な臓器摘出が行われている。今日の世界、世界第二位の経済大国で行われている」と、同氏はNTDニュースに語っている。

法輪功は、中国の伝統的な信仰に根ざした修煉法であり、「真、善、忍」を原則とする。病気の治療と健康増進に驚くべき効果があり、1990年代の中国大陸で非常に人気を博していた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国での臓器収奪疑惑を追ったドキュメンタリー映画「国家の臓器」の上映会を1月22日、東京・台湾文化センターで開いた。会場では北村晴男参院議員や台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表が登壇し、深刻な人権侵害の実態と国際社会の責任について訴えた
中国の「臓器収奪」と「オーダーメイドの殺人」。中国での臓器移植における待機期間の異常な短さと、公式データ上の移植件数と提供数の乖離から指摘される「臓器収奪」の実態を報じる
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている
学校で「転落死」とされた中国の高校生。説明は二転三転し、現場は変えられ、腎臓は摘出された。事故なら、なぜここまで不自然なのか――疑念だけが残った。
中国で臓器提供を「見義勇為(勇気ある善行)」として表彰する制度が拡大中。移植数と提供数の大きな差、学校での啓発、増え続ける失踪事件。 なぜ今、人々はこの動きを直感的に「怖い」と感じているのか