中国の水不足の深刻化、バイカル湖をめぐるロシアとの緊張を高める可能性
水不足に悩む中国が、その解決策として注目しているのが、世界最大の淡水湖であるロシアのバイカル湖だ。 しかし、当初はロシア政府の支持を得ていたものの、近年、中国政府がバイカル湖から水を輸入しようとする試みは、ロシア国民の反対により頓挫している。
中国の水不足が深刻化するにつれ、面積31,500平方キロメートルの湖へのアクセスは、2つの権威主義国家間の紛争地域になる可能性があるとアナリストは述べている。
オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所によると、中国の地下水の90%は飲用不可能で、農業や工業用に適しているのは半分程度であるという。 有害性の原因の多くは、急速な工業化に起因する。 乾燥地帯と深刻な干ばつは、国内の水不足を深刻化させ、北部では、海河、淮河、遼河、黄河流域の半分以上が水不足状態に陥っていると言われている。
関連記事
中国の海外留学はピーク時から約2割減少し、帰国者は増加傾向にある。背景には各国の就労・移民政策の変化や中国経済の減速などがあり、留学を取り巻く環境に変化が生じている
SNSの転送25件で懲役7年半の求刑。一方、数億円を貯め込んだ汚職官僚には寛大な新基準を適用。中国で加速する「官に甘く民に厳しい」司法の歪み
中国では暴力事件が1日数百件発生すると消息筋が証言。公式発表との間に大きな乖離があると指摘する
4月22日、重慶発クアラルンプール行きのエアアジア便で、機内で大声で通話していた女性乗客が、隣席の乗客から注意を受けて口論となり、警察によって降機させられた。この影響で同便は1時間以上遅延し、一部の乗客は乗り継ぎ便に間に合わないという
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる