バイカル湖(参考資料)

中国の水不足の深刻化、バイカル湖をめぐるロシアとの緊張を高める可能性

水不足に悩む中国が、その解決策として注目しているのが、世界最大の淡水湖であるロシアのバイカル湖だ。 しかし、当初はロシア政府の支持を得ていたものの、近年、中国政府がバイカル湖から水を輸入しようとする試みは、ロシア国民の反対により頓挫している。

中国の水不足が深刻化するにつれ、面積31,500平方キロメートルの湖へのアクセスは、2つの権威主義国家間の紛争地域になる可能性があるとアナリストは述べている。

オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所によると、中国の地下水の90%は飲用不可能で、農業や工業用に適しているのは半分程度であるという。 有害性の原因の多くは、急速な工業化に起因する。 乾燥地帯と深刻な干ばつは、国内の水不足を深刻化させ、北部では、海河、淮河、遼河、黄河流域の半分以上が水不足状態に陥っていると言われている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国サッカー協会が処分決定を発表した後、北京国安足球倶楽部は29日、公式ウェイボーに「人は見ている、天も見ている。頭上三尺に神あり」と投稿し、処分への不満を示唆したと受け止められ、ネット上で急速に議論が広がった。
出生率の低下は、中国共産党に対する国民の「静かなる抵抗」と捉えることができる
雲南省で禁止農薬「ジアファンリン」使用の毒サツマイモ、湖北省で「クーバイウェイ」使用の毒野菜が全国20省以上に流通。当局のずさんな監督にネットで怒りの声
中国共産党(中共)当局の公式データによると、2025年の中国本土における狂犬病の発症は244例、死亡は233例で、死亡率は95%を超えた。発症数と死亡数はいずれも2020年以降で最多となり、関心を集めている。
社会保障制度の拡充は、中国の消費を動かす鍵となるか? おそらくそうだが、それは容易な道ではない