台湾軍が米国から調達したミサイルを使い訓練を行なっている(GETTY)

米陸軍大将、「米国と同盟国は台湾への武器輸送を加速させるべき」

台湾は必要に応じて自国防衛のためにより多くの武器が必要であり、米国とその同盟国はその提供を加速させるべきだと、米国陸軍大将が7月中旬に述べた。

米国は台湾にとって最も重要な武器供給国だ。 中国は、米国による台湾への武器売却を民主統治の台湾への不当な支援とみなし、中止するよう繰り返し要求してきた。

米国軍統合参謀本部長のマーク・ミリー陸軍大将は、東京で記者団に対し、「米国、あるいは他の国々が台湾の防衛力向上を支援するスピードは、おそらく今後加速させる必要があるだろう」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れ。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
1971年に採択された国連総会第2758号決議(アルバニア決議)を巡り、台湾の国際的地位や国連参加をどう位置付けるかについて、中国と台湾の違いが改めて浮き彫りとなっている。
習近平が訪米中、第二次世界大戦の歴史に言及したことを受け、台湾の大陸委員会は、中共が誤った歴史観を広めても、第二次大戦中に米国の強固な同盟国だったのが中華民国であるという歴史的事実を消し去ることはできないと指摘した