ジム・リッシュ上院議員は青少年のTikTokユーザーのデータを保護し、彼らを潜在的に有害なビデオのトレンドから保護するためにどのような措置を取っているのか、また「中国共産党(中共)のプロパガンダを直接促進するアルゴリズムの開発」を止めさせるためにTikTokにどのような措置をとっているのか説明するよう求めた。 写真はジム・リッシュ議員(Photo by Drew Angerer/Getty Images)

「洗脳マシンのよう」 米上院議員、TikTokの米若者への影響に警鐘を鳴らす

ジム・リッシュ上院議員は、連邦取引委員会(FTC)に対し、青少年のTikTokユーザーのデータを保護し、彼らを潜在的に有害なビデオのトレンドから保護するためにどのような措置を取っているのか、また「中国共産党(中共)のプロパガンダを直接促進するアルゴリズムの開発」を止めさせるためにTikTokにどのような措置をとっているのか説明するよう求めた。

7月31日の書簡でリッシュ議員は、上院外交委員会の幹部として、中国政府が支援するソーシャルネットワークが、米国の若者に与える影響を考えると、「最も懸念すべき嵐である」と指摘した。

リッシュ氏は書簡で、「中共とのつながりや、個人の機密情報を収集・管理する方法を考慮に入れると、TikTokは数百万人の米国人の健康、安全、プライバシーにとって長期的に最も大きな脅威を引き起こす可能性がある」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米共和党史上初となる中間選挙大会が9月9日、テキサス州ダラスで開幕した。トランプ大統領は党の有力者らを率いて集結し、9日夜に基調演説を行う予定だ。
米元運輸長官・労働長官のエレイン・チャオ氏が、中共政府系組織に関連する複数の役職に名を連ねていたと米メディアが報じた。チャオ氏側は全面的に否定している
習近平が米側との会談で口にする「トゥキディデスの罠」。その言葉の裏には、米中を単なる「大国同士の競争」と見せ、両国の政治体制の違いを覆い隠す狙いがあるという。専門家が指摘する中共の思惑とは
米国務省が中国への渡航情報を更新した。渡航警戒レベル2を維持する一方、中国系米国人や米政府・軍関係者は、より高いリスクに直面する可能性があると明記
習近平の訪米を前に、米国でファーウェイをめぐる刑事裁判が始まった。米中首脳会談では融和姿勢が演出される一方、技術や安全保障をめぐる対立は続く。「表面は和やか、水面下で駆け引き」と専門家は分析