オランダに亡命した中国反体制活動家・高志氏の妻や娘がタイで現地警察によって拘束されたことがわかった。高氏は中国へ強制送還される危機に直面している家族の救出を国際社会によびかけている。写真は高志氏。(NTD新唐人テレビの報道番組よりスクリーンショット)

海外亡命の中国反体制活動家の家族がタイで拘束される 使われた手口は偽りの「爆破予告」

オランダに亡命した中国反体制活動家・高志氏の妻と娘が、タイで現地警察によって拘束されたことがわかった。高氏は、中国へ強制送還される危機に直面している家族の救出を国際社会によびかけている。

中国河南省出身の高志氏は3年前、オランダ政府に政治亡命が認められた。このことで、中国にいる高氏の家族は地元警察から2度にわたり尋問されている。さらに高志氏が、自身の友人で同じくオランダに在住する中国人の民主活動家・王靖渝氏が主催する「六四天安門事件」を記念するイベントに参加したことをきっかけに、中国にいる高氏家族への現地警察による嫌がらせがひどくなった。

今年6月15日、中国にいる高氏の妻が住む家を現地警察が訪れ、彼女の携帯電話を取り上げるなどの圧力をかけたという。オランダ側の当局者から「家族の亡命を助ける」との約束をとりつけた高氏は、妻子に「一刻も早く中国を離れるように」と告げた。

▶ 続きを読む
関連記事
11日、緊迫するイラン情勢に対し高市総理が公式SNSで声明を出した。多数の死傷者が出ている現状を懸念し、実力行使への反対と邦人保護の徹底を表明。トランプ米大統領ら国際社会の反応と併せて報じる
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
トランプ米大統領は米メディアのインタビューで、自身の任期中に中国が台湾を攻撃することはないと強調。ベネズエラでの軍事行動やイラン空爆を例に軍事力を誇示し、独裁政権へ強い警告を与えている
イランで通信網が遮断され流血の鎮圧が懸念される中、最高指導者ハメネイ師は演説で抗議者を非難し強硬姿勢を鮮明にした。トランプ米大統領は、市民への殺害行為があれば厳しい打撃を与えると警告
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ