写真は2023年8月1日、洪水から避難する中国河北省涿州市の住民。(CNS/AFP via Getty Images)

被災民が語る真実「増水前に避難通告はなかった」「倉庫にある救援物資は転売される?」

河北省涿州市をはじめとして、人為的な「ダム放水」により水没した被災地では、依然として危機的な状況が続いている。

一時は完全水没の危険もあった涿州市だが、今では水が引き始めているところもある。しかし、後に残されたのは生活の全てを失った被災民と、膨大な泥の山であった。不幸にして亡くなった人の遺体はほとんど収容されておらず、折からの高温で顔も分からぬほど腐乱している。

飲用できる清潔な水はない。食料や医薬品も全く足りない。電気が使えないため夜は真の闇となり、通信手段であるスマホも役に立たない。衛生状態は劣悪で、伝染病などの二次災害が発生する可能性が極めて高くなっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・蘇州で受験特別態勢。工事停止に加え、ドローンやAIによる騒音監視まで導入。しかしネットでは「静かな試験より就職先を」と冷ややかな声が広がっている
中国で人気を集めたコスメブランド「ブランクミー」に破産危機が浮上。かつて中国の大手通販サイトでベースメイク部門の売上首位を獲得したブランドである
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
中国で豪雨により自宅が水没。それでも男性はソファでスマホ。ネットでは「この境地に達したい」「焦るほうが負け」と話題に。その達観ぶりに思わずネット二度見
米カリフォルニア州アルケイディア市の前市長アイリーン・リー・ワン容疑者が、中共政府の違法代理人として活動した罪を正式に認めた。量刑審理は10月に予定