8月14日、イランのアブドラヒアン外相(写真)は、同国は主要諸国との間の核問題に関する対立を外交を通じて解決することに取り組んでいると述べた。写真は7日都内での代表撮影(2023年/ロイター)

イランは外交通じた核問題解決に取り組んでいる=外相

[ドバイ 14日 ロイター] – イランのアブドラヒアン外相は14日、同国は主要諸国との間の核問題に関する対立を外交を通じて解決することに取り組んでいると述べた。

テレビ中継された記者会見で、「われわれは常に、全勢力が2015年の核合意の全面順守に復帰することを望んでいる」と述べた。

核合意復帰を巡る米国との間接対話は、昨年9月以来停滞している。ただ両国は10日、韓国で凍結されている60億ドルのイラン資産の解除と、イランで拘束されている5人の米国人の解放を行うことで合意に達したと発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイスラエルが2月28日、イラン国内の軍事・政府施設を標的とした大規模攻撃を実施したことを受け、イラン国営メディアは同日、最高指導者のアリ・ハメネイ師が死亡したと報じた
トルコ政府は、イスラエルと米国によるイラン攻撃への関与を否定。自国が当事者でない紛争において、インジルリク空軍基地を含む領土や領空の作戦利用を一切認めない方針を強調し、SNS上の噂を公式に打ち消した
ロシア外務省が、米イスラエルによるイラン攻撃を「主権国家への計画的な武力侵略」として強く非難。国際法違反を指摘し、中東の安定を損なう無責任な行動であるとして、国際社会に客観的な評価を下すよう求めた
英国のスターマー首相は、米イスラエルによるイラン攻撃を受け、声明を発し、イラン政権を「断じて許しがたい」と批判した。核開発阻止を訴えるとともに、政権の退陣と国民による自決を強く求める声明だ
トランプ政権の対イラン戦略を分析。元高官エイミー・ミッチェルとアレックス・グレイが、政権交代の是非や核拡散阻止、革命防衛隊の影響力、そしてイランの戦略的誤算について、対照的な専門的見解を戦わせる