イラン外相、サウジとの関係「正しい軌道にある」 外相会談後
[ドバイ 17日 ロイター] – イランのホセイン・アミール・アブドラヒアン外相は17日、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハン外相とリヤドで会談後、両国が関係修復に向けて前進しているとの見方を示した。中東の2つの大国は過去の敵対関係を克服し、協力関係を強化しようと努めている。
アブドラヒアン氏は共同記者会見で「イランとサウジの関係は正しい軌道にあり、われわれは進展を目の当たりにしている」とした上で、「会談は成功だった」と述べた。
サウジは2016年にイランとの関係を断ち切ったが、中国の仲介で今年3月に関係を再構築することに合意。ファイサル氏は6月にテヘランでイラン政府高官と会談していた。
関連記事
Foxニュースによると、中東各国は、米国とイランの最新の協議について、慎重ながらも楽観的に受け止めている。一定期間、緊張緩和につながる可能性があるとの見方が出ている
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる
停戦合意を受け、ホルムズ海峡の通航が再開。原油価格は衝突前の水準に戻り、天然ガス市場も第3四半期以降に安定へ向かう見通しだ
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
6月23日、ヴァンス副大統領はスイスで、イラン代表団との会談について、両国間の恒久的な合意に向けた土台を築いと述べた。4つの成果をアピールした