終末期の中国経済 市バスも教師も「給料の未払い」が続出、民衆は我慢の限界に
近年、谷底に落ちるように悪化の一途を辿る中国経済。各地の地方政府の財政悪化が、市民社会にも暗い影を落としている。各地で相次ぐ集団ストライキは、その多くが「給料の未払い」に起因するもので、今や中国では普遍的な社会問題になっている。
今月16日、山東省泰安市で「過去1年間、給料が支払われなかった」として、市バスの運転士がストライキを行った。
本当に給料なしで1年間働いたとすれば、公共交通の運転士としては十分すぎるほど職務に従事したと称賛されてよい。とは言え、さすがに無給では生活できず、家族も養えないということで、ついに限界に達したようだ。
関連記事
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。