終末期の中国経済 市バスも教師も「給料の未払い」が続出、民衆は我慢の限界に
近年、谷底に落ちるように悪化の一途を辿る中国経済。各地の地方政府の財政悪化が、市民社会にも暗い影を落としている。各地で相次ぐ集団ストライキは、その多くが「給料の未払い」に起因するもので、今や中国では普遍的な社会問題になっている。
今月16日、山東省泰安市で「過去1年間、給料が支払われなかった」として、市バスの運転士がストライキを行った。
本当に給料なしで1年間働いたとすれば、公共交通の運転士としては十分すぎるほど職務に従事したと称賛されてよい。とは言え、さすがに無給では生活できず、家族も養えないということで、ついに限界に達したようだ。
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国政府は新たな輸出市場を模索することになる
中国・蘇州で受験特別態勢。工事停止に加え、ドローンやAIによる騒音監視まで導入。しかしネットでは「静かな試験より就職先を」と冷ややかな声が広がっている
中国で人気を集めたコスメブランド「ブランクミー」に破産危機が浮上。かつて中国の大手通販サイトでベースメイク部門の売上首位を獲得したブランドである
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
中国で豪雨により自宅が水没。それでも男性はソファでスマホ。ネットでは「この境地に達したい」「焦るほうが負け」と話題に。その達観ぶりに思わずネット二度見