韓米日、北朝鮮の脅威高まれば協力強める=尹大統領
[ソウル 21日 ロイター] – 韓国の尹錫悦大統領は21日の閣議で、北朝鮮の脅威が高まれば米日との3カ国協力は強まるとの認識を示した。
尹氏はテレビ中継された閣議で「北朝鮮の挑発と脅威が増すにつれ、韓国、米国、日本の三国間の協力関係はより強固なものになるだろう」と述べ、三国間関係を「新たな時代の幕開け」と呼んだ。
また、韓米日のパートナーシップは、米英豪による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」や米日豪印4カ国による連携の枠組み「クアッド」とともに、地域の平和を促進する強力な枠組みに発展するとも発言。韓米日の協力は他国を排除するものではなく、地域と世界の自由、平和、繁栄に貢献すると述べた。
関連記事
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
北朝鮮は2日連続でミサイルを発射した。日韓両国は強く非難した。同日に北京は、中共の王毅外相が9~10日にかけて北朝鮮を訪問すると発表
韓国の国会議員は4月6日、韓国国家情報院は、北朝鮮の金正恩総書記の娘、金主愛を後継者に定めたと分析していると述べた
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している